おたふくかぜ 予防接種 時期

おたふくかぜの予防接種と時期

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おたふくかぜは、耳の下の唾液線の耳下線が腫れる病気で正式には流行性耳下線炎です。
見た目の症状は、両側の頬が腫れるときもあれば、片側だけの時もあります。
基本的には、1週間から10日程で腫れは収まりますが、顔全体がひどく腫れる場合は、2〜3週間かかる場合もあります。
熱は3〜4日ほど続きますが、熱が出ない時もあります。
痛みの症状としては、耳の下や頭痛があり、嘔吐や全身の倦怠感に襲われることもあります。
おたふくかぜの潜伏期間は、15日から21日と長く、かかっていない兄弟がいる場合は、病気がうつることが多いです。
また、おたふくかぜにかかり、病状が進行すると100人に1人が頭痛、嘔吐、痙攣などの症状が起こる無菌性髄膜炎になり入院します。
そして6000人に1人が髄膜脳炎にかかります。
また思春期以降に発症すると、男性の20〜30%が睾丸炎になり、女性の7%が卵巣炎になります。
その上、まれにですが5000人から2万人に1人が難聴を合併し、障害を持ちます。

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おたふく風邪は、ほとんどの人の場合、適切な対応をすれば重い症状にならず治りますが、そうでない場合があることも知っておいて下さい。
そうならないためにも適切な時期の予防接種が必要です。
赤ちゃんは、生後12か月で母親からもらった病気に対する抵抗力が失われます。
そのため、1歳を過ぎたら予防接種の助けが必要になります。
そして、2回に分けて注射するのが標準になので、2回目は1回目の2〜4年後が予防接種の時期になります。
それくらいの年齢になると、ほとんどの子供は保育園か幼稚園に通っています。
そのため、他の子のウィルスを受けやすくなり、1人がかかればあっという間に病気がうつることが多くなります。
そのようなことを考えても、1回前は入園前の1歳の頃に、2回目は、病気が流行りやすい2〜4歳の時期がいいです。
また、ワクチンを接種すれば、必ずおたふく風邪を予防できるというわけではなく、かかる場合もあります。
ですが、症状を軽く抑えられることが多いので安心して下さい。

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