おたふく風邪 痛み 和らげる

おたふく風邪の痛みを和らげる方法

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おたふく風邪の正式名称は流行性耳下腺炎で、幼稚園や小学校で冬から春にかけて流行する感染症です。
ムンプスウィルスが原因で起こる病気で感染すると耳の下から頬にかけての耳下腺、顎の下の顎下線が腫れておたふくのような顔になるのでおたふく風邪と呼ばれています。
感染力が強いことが特徴で主な感染経路は飛沫感染や接触感染です。
感染した場合には学校などは休み自宅で療養することとなります。
潜伏期間は2〜3週間ほどで潜伏期間中にもうつる可能性があるので注意が必要です。
子供が感染した場合は比較的症状は軽いことが多く、ほとんどの場合1週間程度で腫れは治まり熱も下がります。
大人が感染した場合には重症化しやすく合併症にも注意が必要です。
成年男性がおたふく風邪にかかると3割程度の人が睾丸炎を併発します。
通常は片方の睾丸のみに炎症を起こすので生殖機能に障害が出ることは少ないものの、炎症による圧痛は1ヶ月程度続きます。
成年女性の場合は卵巣炎を引き起こすことがありますが、重症化することは少ないようです。

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おたふく風邪はウィルス性の病気のため抗生剤などによる治療ができません。
そのため症状を和らげる解熱剤や痛み止めなどを服用し様子を見ることになります。
耳下腺や顎下線の腫れの痛みは冷やすことによって和らげることができます。
冷却シートや保冷剤をタオルに包んだものなどを当てると効果的です。
また、噛んだり飲み込んだりすると痛みが出るので食欲がなくなりがちです。
簡単に食べることのできるスープやゼリーなどで栄養や水分を取りましょう。
子供が感染した場合も同様に痛みを和らげるため腫れた部分を冷やし噛まずに食べられるようなものを与え、しっかりと休ませることが大切です。
おたふく風邪を予防するためにはうがいや手洗いを徹底することや人混みではマスクを着用することなどが効果的です。
家族が感染した場合には同じタオルを使用しないことも重要です。
おたふく風邪にはワクチンがありますが副作用の可能性があるため接種は任意となっています。
接種は医師と十分に相談したうえで行うようにしましょう。

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